SNSでの拡散力が武器に
一方で、モナキが純烈と決定的に異なるのは、楽曲やグループに関する情報がSNSで拡散されている点です。純烈がブレークした当時は、現在のようにショート動画から楽曲が爆発的に広がる文化はまだ十分に確立されていませんでした。
しかしモナキは、TikTokなどで若年層にも浸透しており、純烈が築いてきた“現場人気”に加え、ネットで拡散されることによる人気も広がっています。
年配層と若年層を同時に獲得
モナキのファン層は、純烈の弟分という文脈から年配層を取り込みつつ、TikTok経由で若年層にも広がり、本来であれば分断されがちなふたつの層を同時に獲得している点が大きな広がりをみせているポイントです。
純烈は年配層を中心に時間をかけて人気を拡大していきましたが、その基盤を踏まえたモナキは同様のプロセスをショートカットできており、結果として人気の立ち上がりが極めて速くなっていると考えられます。

