どういうことだってばよ!? 旭川の街を歩いていたら衝撃の看板を見つけた。その看板は飲み屋の軒先のメニュー看板で、ある温そばがおすすめされていたのだが、なんともつ串がトッピングされているのである。
立ち食いそば屋を巡る連載『立ち食いそば放浪記』を386回続けている私(中澤)も、そばにもつ串がトッピングされてるのは初めて見た。食べにくいだろ、串……!
・発見
そばはお箸で食べるから、普通はトッピングもお箸で食べられるものだ。しかし、串はお箸を使わないから、そばと合わさると正しい食べ方が分からなくなるのである。
っていうか、日本料理はお箸で食べにくいものの方が少ないから、このトッピングにはある種発見すら感じた。それぞれは珍しい料理ではないのに、こんなに思考の迷宮を彷徨わせる組み合わせをよくぞ見つけたものである。
・飲み屋の〆メニュー
昼時でお店は閉まってるんだけど、立ち食いそば好きとしては気になるところ。そこで夜に改めて訪れてみた。
入店してみると、店内はごく近所の人がフラッと立ち寄るクローズめな雰囲気。座敷にグループのお客さんがいたので、マスターに「やってますか?」と聞いたところ、「ちょっと遅くなるけど良い?」と温かみのある笑顔が返ってきた。なんか旭川の夜の店っぽい。
メニューも串とちょっとしたツマミと酒がメイン。まずお通しが出てくる昔ながらの飲み屋で、お通しは500円だった。
そんなメニューの中に〆として「かけ蕎麦(税込500円)」があって、もつ串は1本税込150円だから、看板のそばは1杯税込800円ということになる。
