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奄美大島でオタク文化はどう育った? 在住オタクが掘り起こす、2000年前後の“島のリアル”

奄美大島でオタク文化はどう育った? 在住オタクが掘り起こす、2000年前後の“島のリアル”

 今年の桜は早くから咲いた気がします。桜の舞うころ、新生活をはじめられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、島で育ったカルチャーに着目した同人誌です。

今回紹介する同人誌

『Re:ANKR Vol.1』A5 52ページ 表紙2色刷り、本文モノクロ

『ANKR Vol.2』A5 64ページ 表紙カラー、本文モノクロ著者:石田圭吾

離島でオタクであること。島の“あのころ”を振り返る

 奄美大島は鹿児島市から約380キロの場所に位置する離島です。島のことを調べると、海に囲まれ、マングローブの原生林や島特有の生き物などの豊かな自然が目につきます。今回のご本はそんな奄美大島で「オタクはどうしていたか?」にスポットをあて、主に2000年前後に島内でマンガやアニメといったジャンルを好きになった人々が当時を振り返っています。

 そもそも奄美大島は離島ですが国内ではかなり大きく、沖縄本島、佐渡島に続いて3番目の大きさです。人口も1950年代には10万人が暮らしており、住人が減少したとはいえ2000年代にはおよそ7万人が暮らしていました(※1)。2000年前後に島に在住していた方々からの寄稿には、アニメの放送やマンガ、ゲームの発売を心待ちにしていたわくわくとした気持ちがつづられています。

※1 鹿児島県「奄美群島の概況」平成17年度奄美群島の概況(PDF)より

配信元: ねとらぼ

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