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メダリスト、ベテラン、新戦力も活躍。ロサンゼルスへつなぐ、パラ射撃日本代表の現在地

メダリスト、ベテラン、新戦力も活躍。ロサンゼルスへつなぐ、パラ射撃日本代表の現在地

アジアパラ、そしてロサンゼルスへ

パリ大会の混合10mエアライフル伏射(SH2)銅メダリストの水田光夏は、国内大会では初めて、混合50mエアライフル伏射(SH2)との2種目出場に挑戦した。

パラ射撃日本代表のエース、水田

チャレンジの経緯について、水田は「(50m種目用の)銃を所持できるようになったら始めると宣言していた」と説明する。

また、周囲の選手から聞く、50mに取り組むことでメイン種目である10mにも好影響を及ぼす相互作用に期待を寄せる。

「まだ始めたばかりで(疲労も大きく)なんとも言えませんが、いい方向に行けばいいなと思っています」

日頃の練習では、体調管理を最優先事項にしているという水田。練習量は決して多くはないが、内容や質については「以前より妥協することがなくなった」と言い、スコアだけでなく、勝負としての順位にこだわるようになった意識の変化が世界を舞台に競技を続けるモチベーションになっている。

水田は50m種目にも挑戦中

ロサンゼルスへ続く選考レースの幕開けに際し、「パリでのメダルは、実力というより運が良かった部分もある」と冷静に分析する水田。ロサンゼルスの目標は、前回と変わらず『ファイナル進出』。まずは、直近の世界選手権、次にアジアパラでのファイナル進出を見据え、「一つずつクリアしていきたい」とステップアップを誓った。

パリ大会で水田が銅メダルを獲得したパラ射撃日本代表。猪坂桂ヘッドコーチは、「ロサンゼルス大会で代表を4人に増やしたい」と青写真を描く。

ビームピストル種目も実施された

また、今大会にはトップアスリートのタレント発掘事業「J-STARプロジェクト」で募集した新たな選手がビームピストル種目に出場し、次回以降のパラリンピックに向けて期待を漂わせた。

ロサンゼルスへの試金石となるアジアパラのパラ射撃は、10月19日から愛知県総合射撃場(愛知県豊田市)で開催される。パラリンピック出場権をかけた熾烈な争いに注目だ。

混合10mエアライフル伏射(SH2)には、パリ大会代表の瀬賀(後列中央)、水田(前列左)ら多くの選手が出場した

text by Asuka Senaga
photo by X-1

配信元: パラサポWEB

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