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話題の「折りたたみスマホ」 市場は全体の0.6%未満 Apple参入なら市場拡大 データアナリストが解説

話題の「折りたたみスマホ」 市場は全体の0.6%未満 Apple参入なら市場拡大 データアナリストが解説

●シェア構成はMotorola・Samsung・ZTE Googleは伸び悩む


──少ないとは思いますが、シェアはどうでしょうか。
大嶋 2025年の数字ですと、Motorola Mobilityが49.0%、Samsungが39.7%、ZTEが7.9%という割合になっていますね。
──モトローラが多いですね。
大嶋 はい。モトローラはフラッグシップの60 Ultraのほかに、60や50もあり、バリエーションが豊富です。これが、シェアを高めた一因でしょう。
大嶋 注目は、Googleが振るわなかった点です。Pixel 9 Pro Foldは、シリーズでも知名度が高いモデルではありますが、データではその存在感が薄かったです。しかし折りたたみスマホは、自己負担で購入するようなガジェット通が多い、という仮説に基づくならば、メーカーストアから直接購入しているユーザーが一定数存在すると考えた方が自然でしょう。また、GoogleはAI機能に強みがあるため、価格戦略を見直すことで今後シェアを伸ばす可能性もあります。

●機種がまだ少ない Apple参入するなら市場活性化の可能性も


──普及が進んでいない理由は、どんなことが考えられますか。
大嶋 まず、円安を背景とした価格高騰が進み、一層高額になっていることが一つ挙げられます。特に、一般的なスマホに比べると、折りたたみスマホは、ヒンジを設けているなど構造が複雑で、値段が高い。また、「壊れやすい」というイメージを払しょくしきれていない、という見方もできます。
 製品自体が少ないのも事実です。販売を続けている主だったメーカーは、先ほど挙げた3社で、その中でも縦折り・横折りを両方投入しているのはSamsungだけです。しかし、巷で噂になっているAppleの参入があると話が少し変わってきます。
 国内市場はiPhoneのシェアが非常に高いことが特徴です。参入により、折りたたみスマホへの関心が一気に高まり、市場拡大という流れも十分に考えられます。
※「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
配信元: BCN+R

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