ドレスに付属する「胸当て」も作成
続いて、18世紀ごろのドレスに付属する胸当て「スタマッカー」を黄色の生地を使って製作していきます。手作りのリボンは「エシェル」と呼ばれるもので、スタマッカーの上から下へ4個並べたデザインです。1番上のリボンは大きくしたりといったこだわりもステキ。
形になってきたあたりで、もっとゴージャスにしたいと、ドレスの前側にギャザーをたっぷり寄せたフリルを付けることにしました。そして最後にスタマッカーを本体に取り付けたら、いよいよ完成です!
「ローブ・ア・ラ・フランチェーゼ」が完成
ドレスは、カーテンから作られたとは思えないほどの華麗な仕上がりで、しっかりと舞台で映えるようにデザインされたスカートの模様やたくさんのフリルが映えています。カーテンの生地は重量がありそうに思えますが、使用したのは軽い薄手のカーテンとのこと。また舞台衣装として役者が動きやすいよう、裏地なども工夫しているのだそうです。
ヴァトープリーツが特徴のドレス「ローブ・ア・ラ・フランチェーゼ」を再現したこちらの作品は、1月に開催されたオペラ「アンドレア・シェニエ」の舞台で実際に着用され、役者さんが着た様子も動画で公開されています。

