義母が涙をこぼした週末
週末、義両親が来ました。テーブルに出しっぱなしにしていた絵を、義母が手に取りました。しばらく黙って見ていた義母の目に、涙が浮かびました。
「この子、こんなに楽しそうに…」と義母は小さく言いました。絵の中で笑う先生と友達の顔を、義母はずっと見ていました。
そして…
帰り際、義母が「ごめんね。あなたの選択は間違ってなかった」と言いました。
その言葉を待っていたわけではありませんでした。でも聞いた瞬間、胸の奥の何かがふっと緩みました。「ありがとうございます」と答えた声が、少し震えていました。
あの絵を描いたのは息子です。私でも義母でもない。それだけが、今もはっきりと残っています。
(30代女性・販売職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
