今から始めても遅くない作品
過去作未経験の筆者から見て、本作は十分に「今から始めても遅くない」作品だ。妻の勧めでプレイし始めたが、今では家族三人で島の様子を共有しながら楽しんでいる。派手なアクションや奥深いストーリーばかりがゲームではない。静かに、ゆったりと、しかし確実に心を掴む体験がここにある。
▲島のMiiたちが突然カエル化? 本人たちは楽しそうだけれども
『トモダチコレクション わくわく生活』は、プレイヤーに想像力と慈しみの心を求めてくる。本作はMiiたちをただ見守るだけでなく、ときに介入し、ときに距離を置く。現実の人間関係を、緩やかに、しかし深く映し出す鏡のようなゲームである。筆者はこれからもこの島の“神”として、Miiたちとともにわくわくした生活を続けていきたい。
▲住人が増えるたびに島の大きさもどんどん拡張していく。自分だけの箱庭を作ろう
(文:平原学)
(執筆者: ガジェ通ゲーム班)
