ショートヘアがアカ抜けて見えない原因として見落としやすいポイントの1つが“シルエット設計”。ショートは長さではなく、フォルムのバランスがそのまま印象に直結します。2026年春夏は、「軽さを出す」だけでなく“どこに高さ・丸み・抜けをつくるか”が鍵です。
丸みが溜まりすぎると、重く見える
やわらかさを出そうとして、全体に丸みを寄せすぎていませんか?フォルムの下側に重さが集まると、動きが出にくく、横から見たときにラインが詰まって見えやすくなります。

▲丸みの位置で印象が変わる。重さが下に溜まると詰まって見えやすい
大切なのは、丸みをなくすことではなく“抜けをつくること”。毛先に少しだけ逃げをつくることで、やわらかさを残しながら軽やかな印象に整います。
高さがないと、平面的に見える
トップや後頭部に高さがないと、シルエットは一気に平面的に見えてしまうでしょう。特に横顔では、後頭部の丸みが出ていないと“のっぺりした印象”につながりやすくなります。

▲トップと後頭部の高さで立体感に差が出る
今季は、無理に持ち上げるのではなく“流れの中で高さをつくる”のがポイント。レイヤーや毛流れを活かして自然にボリュームを出すことで、立体感のあるシルエットに仕上げるのがポイントです。
