最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
お酒と料理、古い街並みに感動する【新潟旅】。新潟県内のとっておきを紹介します

お酒と料理、古い街並みに感動する【新潟旅】。新潟県内のとっておきを紹介します

|長岡郊外の摂田屋(せったや)地区でレトロな風情にひたる

新潟県の中でも今注目しておきたい場所が、長岡市郊外にある “摂田屋(せったや)” 地区。酒蔵2軒、味噌・醤油蔵3軒、薬味酒の蔵1軒があって “発酵の町” として知られるほか、登録有形文化財に指定された建物17棟が集まります。独特の地名は、三国街道を行き交う旅人のための接待屋が由来で、今ではお洒落ななカフェやレストランもあり、街歩きを楽しめます。

▲美しい蔵がある「旧機那サフラン酒製造本舗」

明治から昭和にかけて薬用酒の「サフラン酒」で財を成した吉澤仁太郎の屋敷と蔵などが今も残されています。「鏝絵蔵」と「10棟の建造物群」は国の登録有形文化財に指定され自由に見学ができるほか、「摂田屋発酵ミュージアム・米蔵」とおにぎり専門店「おむすびと汁と茶 6SUBI(むすび)」もあります。

▲蔵に描かれた鏝絵(こてえ)

鏝絵(こてえ)とは、左官職人が漆喰を使って立体的に作り上げたレリーフのことで、「鏝絵蔵」には十二支や動物・霊獣などの縁起物が迫力のある構図で描かれています。特に軒や戸袋にまで鏝絵が描かれている建物は珍しく、日本一とも称される作り込みが見事です。

<旧機那サフラン酒製造本舗> 新潟県長岡市摂田屋4-6-33 開館時間:9時~17時 休館日:火曜日(祝日の場合翌日休館)

▲レトロ感たっぷりの建物「越のむらさき」

天保2年(1831年)創業の老舗醤油メーカー。明治10年(1877年)に建てられた主屋と蔵が国の登録有形文化財に指定されています。現在も醤油の製造が行われ、煉瓦を積んだ煙突も街のシンボルになっています。

<越のむらさき> 新潟県長岡市摂田屋3-9-35 電話:0258-32-0159 営業時間:9時~17時 定休日:土・日曜、祝日定休

▲「WILLOW HOUSE(ウィロウハウス)」でランチタイム

ランチは摂田屋にある「WILLOW HOUSE」でいただきました。三国街道沿いにある建物は、築150年を超える青柳家の建物をリノベーション。お店の名前は柳の英語 “WILLOW” から命名。店内のベーカリーでは、自家製の天然酵母を使い薪窯で焼きあげたパンを売っています。

▲人気のランチメニュー「WILLOW HOUSE PLATE」

ランチプレートはメインの肉を選び、魚や薪窯で焼いた野菜にくわえ、自家製の発酵ドレッシングが使われます。選んだメイン料理は、肉の旨みが口の中に広がる山古志和牛ローストビーフ。特にグリル野菜は素材の味をダイレクトに感じられる逸品。ベーカリーのパンも添えられます。

<WILLOW HOUSE> 新潟県長岡市宮内1-1-31 TEL:050-8883-3557 営業時間:10時~22時 定休日:毎週火曜日

▲「江口だんご本店」

明治35年(1902年)に長岡で創業した老舗の和菓子店で、摂田屋には雰囲気のいい甘味処を備えた支店がありますが、ここでは長岡市宮本町にある本店を紹介します。1,500坪の敷地には蔵構えの長屋門や古民家、蔵を改装した店舗やカフェがあります。新潟銘菓として知られる “笹だんご” の実演製造もしています。

▲甘味喫茶の「五色だんご 抹茶セット」

ショップの2階にはできたてのお団子が食べられる甘味喫茶があります。5種類全ての味が楽しめる「五色だんご 抹茶セット」はお店の1番人気。抹茶の爽やかな渋味に甘いお団子がよく合います。

<江口だんご本店> 新潟県長岡市宮本東方町52-1 TEL:0258-47-4105 営業時間:店舗9時~18時、喫茶10時~17時30分(L.O 17時) 定休日:元日のみ

米どころ、酒どころとして知られる新潟県。海外でも注目される発酵文化や、50年後100年後がさらに楽しみなワイナリー、県内に点在する文化財など、土地ごとの多彩な素顔が見られる旅。特に海や山の多彩な食材を使った数々の料理は、そのために訪ねる価値あり。県内各地に168店の名店を紹介する『新潟ガストロノミーアワード2026』の受賞店もぜひチェックしてみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 新潟ガストロノミーアワード2026 https://www.niigatagastronomy-award.jp/>

配信元: beauty news tokyo

あなたにおすすめ