産後に気分の落ち込みを経験した方は約8割にのぼり、「産後ケアは早期回復への投資」という考え方には約9割が共感。一方で夫や家族の理解不足が利用のハードルになっている実態も浮き彫りになりました。詳しい内容を見ていきましょう!
産後の約8割が気分の落ち込みを経験
調査では、出産後に79.9%の女性が何らかの気分の落ち込みを経験していることが明らかになりました。「軽い気分の落ち込みはあった」が35.1%と最多ながら、「一時的に強い落ち込みや不安を感じた」が22.9%、「強い落ち込みや不安が長期間続いた」が21.9%と、深刻な影響が出たケースも少なくありません。
産後うつの発症率は10〜15%とされていますが、それをはるかに上回る多くのママが不安定な産後期間を経験している実態が見えてきます。産後の不調は「一部の人の話」では決してないことがわかります。
特に20代は3人に1人が「長期間の強い落ち込み」を経験
年代別に見ると「長期間の強い落ち込みや不安が続いた」と答えた割合は、20代で34.4%(約3人に1人)と最も高く、30代21.2%・40代15.3%と比べ、若い世代ほど不安が強い傾向がわかりました。初産や慣れない環境、サポートの薄さなど、20代特有の状況が影響していると考えられます。