共働きでも約半数の夫・パートナーが育休を未取得
出産時に夫婦ともに就業していた女性のうち、夫・パートナーが育休を取得していなかった割合は50.6%と約半数にのぼります。共働き家庭であっても、産後の育児・家事の負担は依然として女性に集中しやすく、孤立した状態で産後期間を乗り越えているケースが多い現状が浮かび上がりました。「共働きだから大丈夫」とはいかないのが産後の現実。サポートが手薄なまま乗り越えようとするほど、心身への負担は大きくなってしまいます。
近年スタンダードになりつつある回復サポート「産後ケア」
上記調査結果の通り、心身ともに過酷な産後期間。そんなママを支える選択肢として、近年じわじわとスタンダードになりつつあるのが「産後ケア」です。産後ケアとは、出産後のお母さんが心身ともに回復できるよう、専門スタッフによるサポートを受けながら過ごす取り組みのこと。助産師や保育士によるケアを受けながら宿泊できる「産後ケアホテル」や、日帰りで利用できるデイサービス型など、形態はさまざまです。
かつては産後のサポートといえば家族頼みが一般的でしたが、核家族化が進む現代では、こうした専門施設を活用する方が増えています。では、産後ケアに対してどのような意識が持たれているのでしょうか。