ダウンスイング

【Point】両腕のポジションは体の正面をつねにキープ(写真右)
シャフトが地面と平行になるあたりで上半身も徐々に加速し、下半身とのねじれが解消していきます。このとき右ワキが開かないよう、左肩を外転する方向に力を入れないと体幹の回転に腕が追いつかず、振り遅れてしまう。ですが、金子選手はここでも完全に胸の前に両腕がある。これがインパクトの再現性を高めているポイントです。
【神ワザPoint】

ダウンスイングでこれほどまでに、シャフトがしなっている選手をほかに見たことがありません。クラブがまだトップに向かう途中で切り返すため、グリップとヘッドが逆方向へ動きます。その結果、中間に位置するシャフトに強烈な負荷がかかる。しなりを活かすことによってムチの原理が働き、ヘッドが効率よく加速します。
【Column】賞金王まで駆け抜けた原動力
試合でのラウンド後、金子選手はとても長い時間パッティングの練習をします。とくに今年のベイカレントクラシックでは、海外選手のグリーン上でのパフォーマンスの高さに刺激を受け、一層積極的にパッティングを磨いたそうです。ラインを読むための「エイムポイント」を導入したのもそこから。平均パット数は23年シーズンから毎年ランクアップ。25年の成績にも納得がいきます。
