「学生だから」という妥協は一切なし。本気のフィードバック
海津:当日、私が横で見ていて一番印象的だったのが、メンターとして参加した社員たちの姿勢です。学生相手だからといって手加減せず、かなり鋭く本質的なフィードバックをしていましたよね。
鶴:あれはもう、みんな自然とそうなっちゃったんだと思います(笑)。僕たちが大切にしているのは、学生を「お客さま扱い」するのではなく、一人の「ビジネスパーソン」としてリスペクトし、対等に向き合うことです。
だから、ロジックが甘ければ率直に指摘するし、実現性に乏しければ「それで本当にみんなの銀行として収益を出せるの?」「既存の金融機関のサービスと何が違うの?」と本気で問いかけます。
海津:「そこまで言っちゃう!?」と横でハラハラする瞬間もありましたが(笑)、決して頭ごなしに否定するわけではなく、常に伴走しながら「もっと良くするにはどうすべきか」を共に考える。それこそがみんなの銀行のリアルですよね。
鶴:そうですね。実際の業務でも、役職や年齢、ビジネス・開発・デザインといった職種の垣根に関係なく、良いサービスを作るために本気でディスカッションします。心理的安全性が高く、フラットな関係性が担保されているからこそ、忌憚のない意見をぶつけ合えるんです。
みんなの銀行らしさでもある「High Heat!(熱量の高さで結果に差をつけよう。)」を、学生さん相手でも一切緩めない。そのプロの熱量に触れることで、これまでの「お堅い銀行員」というステレオタイプを、いい意味で壊してほしかったんです。
海津:納富さんは今回初めてメンターとして参加してみて、どうでしたか?
納富:私が今回のワークで一番伝えたかったのは、「目的のための試行錯誤」に、徹底的に向き合うことでした。
アイデアを出すこと自体は楽しいのですが、その先には「商品の価値」と「顧客ニーズ」、そして「ビジネスの整合性」をどう結びつけるかという、非常に難しい壁があります。
実は今回のプログラムは、一緒にメンターを務めた私たち社員にとっても、マーケティングの原点を再認識する良い機会にしたいと考えていたんです。
実際にワークが始まると、学生の皆さんが「なぜ、この施策を打つのか」「ターゲットに知らせる最適な手段は何か」と、本気で議論を重ねてくれました。彼らが独自の視点で顧客を捉え、ロジックを組み立てていく姿に触れ、教える立場の私たち自身も大いに刺激を受け、改めて私たちの商品や市場と真摯に向き合うことができたと感じています。
次世代の銀行を共に創る仲間へ。今後の挑戦とメッセージ
鶴:今回のインターンを通じて、みんなの銀行を「単なるスマホで使える便利な銀行」ではなく、「顧客を深く理解し、価値を提供することに一切の妥協しないプロフェッショナル集団」として捉えてもらえたら嬉しいです。
異なる強みを持ったメンバーが垣根を越えて共創し、アジャイルにビジネスを進める面白さを、少しでも感じていただけたなら、企画者としてこれ以上の喜びはありません。
納富:今回のインターンに「マーケティング」という新しい要素が加わったことで、私たち現場社員も自分たちの事業の意義や難しさを再確認する、非常に貴重な機会になりました。
教える立場でありながら、学生の皆さんの柔軟な発想にハッとさせられる瞬間も多かったです。次回以降に参加される学生の皆さんとも、この刺激的な環境で、プロとして本気のディスカッションができる日を楽しみにしています!
※この記事は、みんなの銀行公式ブログ「note」からの転載です。
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公式サイト:https://www.minna-no-ginko.com/
(執筆者: みんなの銀行)
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