今日からできる「わが子を守る」5つの行動
ちなみに、こども家庭庁・警察庁・文部科学省の連名で作成された啓発資料と専門家の意見をもとに、親がすべき具体的な対策を以下のようにまとめている。
① 「ホワイト案件」「即日即金」「高額報酬」の言葉がSNSに出てきたら犯罪勧誘と教える
② 「仕事内容が曖昧」「匿名アプリへ誘導される」「身分証を求められる」は即座に断るよう伝える
③ 子どものSNSの使い方を把握し、知らない人からのDMに応答しない習慣をつけさせる
④ お金に困っていることを親に言いやすい関係・雰囲気を日頃から意識してつくる
⑤ 「もし怪しいと感じたら警察相談ダイヤル(#9110)に電話していい」と伝えておく
「うちの子は大丈夫」と考えている親ほど危ない――警察庁の資料はそう示唆している。今回の栃木の事件で逮捕された16歳少年たちも、近所の目には「普通の高校生」に映っていたが、子どもを守るのは法律でも学校でもなく、最終的には家庭での日常会話であることを肝に銘じるべきだ。
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