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検挙者1万2178人 仮装身分捜査・国際連携・法改正で挑むトクリュウ包囲網最前線レポート

検挙者1万2178人 仮装身分捜査・国際連携・法改正で挑むトクリュウ包囲網最前線レポート

高校生の7割が闇バイトを見分けられず

東京・渋谷では官民連携による闇バイト対策「渋谷闇バイトゼロプロジェクト」が始まった。求人サイト『バイトル』の運営会社・ディップと一般社団法人渋谷未来デザインが共催、渋谷区が後援、警視庁匿名・流動型犯罪グループ対策本部が協力している活動だ。

ディップの「2026年闇バイトに関する調査」によると、高校生の9割が闇バイトという言葉を知りながら、7割が「求人広告を見て闇バイトと判別できなかった」と回答した。

警視庁匿名・流動型犯罪グループ対策本部幹部は「(トクリュウ対策は)警察から企業へ協力を依頼することが多いが、今回は民間企業側から能動的に始まった非常に素晴らしい取り組み。闇バイトの本質は、『犯罪実行者募集情報』であり、一度関われば『使い捨て』にされる。1人で悩まず困った時には迷わず警察に相談してほしい」とのメッセージを出した。

トクリュウ包囲網はさらに狭まる

警察庁は4月、「警察組織の構造改革・優秀な警察官の確保に向けた新指針」を公表し、組織を挙げてトクリュウの解体に向けた対策に取り組む方針を示した。

警視庁のT3(匿流ターゲット取締りチーム)を海外拠点の特殊詐欺などにも本格投入するほか、TAIT(特殊詐欺連合捜査班)もさらに活用する方向だ。

「警察は、トクリュウ犯罪の専門化・高度化・広域化・国際化に対応するため、近年、急ピッチに法制度や捜査態勢の拡充を進めてきており、その基盤はできつつある。対策は、情報共有など警察組織の縦割りの弊害を解消する取り組みにまで及んでいる。今後もトクリュウの動向を踏まえた対応を続けてほしい」(警察捜査に詳しい専門家)

トクリュウ包囲網は狭まりつつある。

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配信元: 週刊実話WEB

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