冷し中華が販売されたら春。もはやそんな風に言われるような時代に突入しているのかもしれない。
こういうのも近年は冷し中華の始動が早い。「餃子の王将」に至っては、なんと4月10日からおっぱじめているのだ。って、入学式の時期やんけ……!
・「餃子の王将」の冷し中華
桜のタイミングで冷し中華をぶっこむとは、「餃子の王将」もなかなかトリッキーなことをするもんだ……と思っていたら、4月から販売しているところは意外と少なくない。
先日お伝えした日高屋しかり、幸楽苑しかり。他にもググったらチラホラ出てくるから、「4月=冷し中華」は新たなスタンダードになりつつあるのかもしれない。
はたして今回食べる「餃子の王将」の冷し中華はどうなのだろう。事前に調べたところ、旨みが凝縮されている炭火焼焼豚(チャーシュー)、それから程よい甘さにレモンの風味を加えた後味すっきり清涼感が特徴らしい。
さて、この日は30℃に迫ろうかという冷し中華日和のなか店内へ。メニューに目を通すと、もちろん冷し中華があったのだが……おいおい、マジかよ。
なんとコレ……
ワンランク上だという……!!!!
・実食
自らハードルを上げているあたり、そんなに自信があるのだろうか。しかも、値段は858円。よそのものと比べて、特別に高級仕様というほどでもないからビビる。
これはきっととんでもない冷し中華が出てくるはず。食べる前から1人で勝手に緊張して待っていると、ついに実物がやってきた。こちらが「餃子の王将」のワンランク上の……
冷し中華である!
黒い皿を含めていかにも冷え冷えでビジュイイじゃんなのだが、キュウリのざく切りをはじめ具材は全体的に大きめな印象を受ける。チャーシューも豪快!
まずは北海道産小麦を使用しているという麺からいただいてみると、モチモチとしていながらもスルッと喉越しよく入っていくから食べやすい。次にタレは、酸っぱさよりも甘さが軸ってところだろうか。
というのも、レモンが添えてあるからなのか酸味はそこまで。全体的に上品な味を意識しているのが伝わってくるようだった。
また、エビやカニカマといったところもそこはかとなく高級感を演出。しっかり冷たく、夏本番に重宝しそうな気がした。なお、別皿でついてきた からし はそんなにキツくなかったので気軽につけられるだろう。
1つだけ気になったのは、やや量が少なめだと感じたこと。重さを測ったわけじゃないから体感になるが、もう少し麺が入っていたら満足感もだいぶ変わりそうだった。
