23日と24日に、静岡市で開催中の「第1回しずおか映画祭」。
本作の主演の1人・磯村勇斗が「映画を身近に感じてほしい」という熱い願いから自ら企画・プロデュースを手掛けた本映画祭で、映画『mentor』スペシャルトークステージを開催。
磯村とともにW主演を務める末澤誠也(Aぇ! group)がサプライズ登場した。
いい空気感での撮影
本作が初共演だったが、絶妙な距離感が必要な難役に挑んだ二人。
共演してみての印象を問われると、末澤は「もちろん存じあげていましたし、初対面の時に気さくに話しかけてくれたので、距離が近くなれそうだなと感じていました」と振り返る。
磯村は「お互い最初は読み合っていましたね。似ている空気は感じていたけど、どこまで深く掘っていけるのかというのは探り合っていましたね。」とコメント。

MCより似ている空気について聞かれると、磯村は「絶対にふざけるキャラだと思った末澤さんは、子供っぽいところはありそうだなと思っていました」と話す。
末澤も「撮影が進むにつれてふざけていましたね。2人のシーンは特に。色んな話ができました」と、いい空気感での撮影が幼馴染という関係性に大きく影響したと明かした。
現場で受けた刺激
そんな磯村と末澤が演じる龍之介と拓海に大きく影響を与える、重要な”メンター”・埜本(のもと)役を務めるのが、綾野剛。
二人が起こした火災で妻子を失い、自身も全身に火傷を負った被害者でありながら、15年後になぜか“優しすぎる存在”として二人の前に現れるという、不気味さを宿したキャラクターだ。
約3時間の特殊メイクで作り上げられたビジュアルでも話題を集めている綾野と初共演となる末澤は「綾野さんとご一緒させていただけるんだという気持ちが大きかったです。緊張していたら『緊張しなくていいからね!』と声を掛けてくれました」。
「撮影の合間は筋トレの仕方を教えてもらいました。綾野さんは監督がOK出しても『別パターンもトライしたい』と、とてもストイックでした。すごく勉強させてもらいました。」と現場で受けた刺激を告白。

また、これまでに5作品の共演を果たしている磯村は、「僕は兄貴と呼んでいるのですが、久々の共演でメンターって!と思いました。綾野さんは普段から役者界のメンター的存在なので違和感がなかったです。嬉しかったですね」と語った。

