「不動心」を保つためのストイックな役作り
演じる中で特に意識されていたことは?
飯島:
僕はあえて何も考えずに演じるようにしていました。その方が良一の素や考えている表情などが見えにくくなるだろうなと思ったので、“意識しないこと”を意識していました。
堀:
私は焦りが目などに出ないように、常に「不動心」をテーマに行動していました。メイク中は自律神経が整うような曲を流したり、寝る前も落ち着く曲を流したり。
石川:
朝からジブリの曲を聴いていたよね。
堀:
撮影期間中は、余計なことを考えないように歌詞のある曲を1回も聴かなかったんです。
石川:
でも『クレヨンしんちゃん』は見てたよね?
堀:
『クレヨンしんちゃん』は整うからいいの(笑)。
石川:
そうなんだ(笑)。絵梨華は強烈なキャラなので監督やスタッフさんに相談して支えていただいたのですが、途中からは自由に、突然笑いだしたり声を荒らげたり。それが自然にできるようになってからは、むしろ演じていて楽しかったです。
個人的に注目してほしいキャラクターはいますか?
堀:
私は才川コージさんが演じる恭介がツボ。才川さんは真面目だから毎シーンいろんなアイディアを考えてきてくれるんですが、それがウソみたいなものばかりで(笑)。
飯島:
僕、「逆立ちしました」って聞いたんだけど本当?
堀:
そう! (笑)。急に逆立ちを始めて。その発想がすごいですよね。
石川:
このドラマにそんな逆立ちを入れ込めるようなシーンあった!? (笑)。
堀:
ぜひみんなにも見てほしい!
※この「逆立ちシーン」は本編では未公開ですが、番組公式SNSのメイキング動画で限定公開中!
焼肉バイトに修学旅行……3人の意外な「リベンジ」
タイトルにかけて、これまでの人生でリベンジしたいことは?
堀:
1日で焼肉屋さんのアルバイトを辞めてしまったことがあって。店長が怖すぎて辞めたのですが、今思えばもうちょっと続ければ良かったです。あとコンビニの面接に落ちたこともあるので、理由を聞きに行きたいです。
石川:
バイトのリベンジ(笑)。でも私も大学生の時に焼肉屋さんを3、4回で辞めてしまったことがあります。ホルモンの部位が全く覚えられなくて……。
堀:
良かった、仲間がいました(笑)。
飯島:
僕は今年でこの仕事を始めて10年。以前はお芝居の基礎に触れず、若気の至りで監督に歯向かっていたこともありました。もっとちゃんと基礎を学んだ上で現場に入りたかったなというのが、リベンジしたい部分です。
関西に行ったら必ず行く場所などあれば教えてください。
石川:
私は奈良の「秋篠寺」というお寺が大好きで。毎年行ける時に行って「今年もよろしくお願いします」っていうお礼参りをしています。
飯島:
それいいね。僕はあんまり神社に行ったことがないから行ってみたいな。
堀:
私はユニバ(USJ)が大好きなんです。特にすごい好きな乗り方があるんですよ。それが「絶叫が苦手な人」を隣に乗せて、その人のリアクションを見ながらジェットコースターに乗るっていうものなんですけど、一番楽しかったのがお姉ちゃん。お姉ちゃんの顔芸が本当にすごくて、私は隣で呼吸できないぐらいに笑っていました。
飯島:
違う楽しみ方をしちゃってるじゃん(笑)。
石川:
私、そんな強い未央奈ちゃんの演じる絵梨華もいつか見てみたい。
堀:
次は役をチェンジして演じてみる?(笑)。
飯島:
僕は学生時代に修学旅行で奈良に行ったんですけど、最終日付近で高熱が出ちゃって奈良公園に行けてないんですよ。集合写真も僕だけ(欠席したから)丸の中に写真がある状態で。だから「いつか奈良に行く」っていうのもリベンジしたいことの一つです。
石川:
いいね~、修学旅行リベンジ!

