今日から実践!熱中症に負けない体をつくる入浴術4つのポイント
暑い時期は「シャワーで済ませたい」と思いがちですが、ぜひ湯船につかる習慣を取り入れてみて。アース製薬のチームお風呂博士が推奨する、夏に向けた入浴のポイントはこちらです♡
Point1:お風呂に入る前に水分補給を忘れずに
入浴すると若い方で1.5℃程度体温が上がり、温度や時間にもよりますが約800mLの水分が失われることも。入浴後だけでなく、入浴前にもしっかり水分をとりましょう。
Point2:飲み物は牛乳・麦茶・スポーツドリンクがおすすめ
牛乳はただの水より水分を吸収しやすいことがわかっています。入浴中に汗をかくとミネラルも失われるので、ミネラルも一緒に補給できる麦茶やスポーツドリンクも効果的です。
Point3:うっすら汗をかくまでつかる
熱中症の重症化を防ぐためには、2日に1回、うっすら汗が出るまで湯船につかりましょう。暑さが気になる時期は39〜40℃程度のぬるめのお湯がおすすめ。「このお湯にしばらくつかっていたい」と感じる心地よい温度を目安に。しっかり湯船につかって深部体温を一時的に上げることで、その後のスムーズな入眠と質の高い睡眠にもつながります。うっすら汗が出るまでは湯船につかり、大量の汗や動悸を感じたらすぐに出ましょう。
Point4:入浴後は水分をとって安静に
お風呂上がりは入浴中に失われた水分をしっかり補給。入浴後もしばらく発汗が続くため、バスローブなどを羽織りながら体温をゆっくり下げて、ゆったりリラックスして過ごすことで疲労回復効果がさらに高まります♡
専門家に聞いてみた!「チームお風呂博士」Q&A
アース製薬 研究開発本部 基礎研究室 小番美鈴さん
熱中症対策として入浴が効果的だと聞いて驚きました。夜ではなく朝のお風呂でも効果はありますか?【回答:】
熱中症対策としての入浴は、一日の終わりである「夜」を基本としておすすめします。 弊社が2,331人を対象に行った調査では、週3回以上湯船に浸かる習慣がある方は、熱中症の重症化の割合が有意に少ないことが分かっています。夜の入浴で一日の疲労をリセットし、睡眠の質を高めて体調を整えることが、結果として熱中症に負けない身体づくりにつながります。
朝の入浴は目覚めのスイッチとして効果的ですが、日中の脱水を防ぐためにも長湯は避け、入浴前後は必ず水分補給を行ってください。
夏はシャワーで済ませがちな方に、ひと言メッセージをお願いします!
【回答:】
夏はシャワーで済ませがちですが、冷房の効いた室内で過ごす夏の身体は、自律神経が乱れたり冷えが溜まったりして疲労しやすくなっています。 本格的な暑さのなかでは、体に負担をかけないよう、無理に熱いお湯に浸かる必要はありません。ぬるめのお湯にゆったり浸かって心身をリラックスさせ、一日の疲れをリセットする目的での入浴がおすすめです。
夏の間も湯船に浸かる習慣を続けることが、自律神経を整え、日々の良好な体調をキープする大切なコンディショニングになります。
アース製薬は入浴と熱中症に関する研究結果を広く発信する「熱ケア」サイトをオープンしました。
「忙しい現代人のお風呂の質 QOF(Quality of Furo)向上プロジェクト」の一環として、熱中症のしくみや入浴習慣の有用性に着目した研究データを公開。今後も最新の研究結果が順次追加される予定です。詳しくはこちらからチェックしてみてください♡
春のうちから湯船につかる習慣を取り入れて、暑い夏も元気に過ごせる体をつくっておきたいですね。毎日じゃなくても、2日に1回からスタートしてみて♡