音信不通の時を超え、マッチングアプリで奇跡の再会
では、完全に途切れていたはずの縁はどうやって再びつながったのでしょうか。答えは、まさかのマッチングアプリでした。夫は関東へ移ってから東京で暮らし、妻も新卒で東京配属に。2人とも同じ東京にいながら当時の記憶はなく、互いを全く知らない“赤の他人”として日々を過ごしていました。
2025年のゴールデンウイークごろ、夫は前の交際相手と別れたことをきっかけに、結婚を意識してマッチングアプリに登録。一方の妻も、ヨーロッパ旅行中に友人と恋愛について語る中で「今年、絶対私のことを大好きな人と結婚する」と決意し、帰国後すぐにアプリを始めたといいます。
夫が妻に「いいね」を送ったきっかけは、イタリア・ベネチア旅行中のプロフィール写真。笑顔と小柄な“サイズ感”に惹(ひ)かれたという夫に、MC陣も思わずツッコミ。対する妻は、パナマ共和国旅行中の夫のプロフィール写真を見て興味を持ちました。航海士として3カ月から6カ月家を空けることがあることまできちんと自己紹介に書いていた夫に、誠実さを感じたそうです。
初デートは新橋の居酒屋。妻の笑顔や隣を歩く“サイズ感”に夫はすっかり心をつかまれ、一方の妻も、ワンピースの袖のボタンを留められずにいるところを夫が手伝ってくれたことにキュンとしたといいます。
そして2回目のデートで、夫は早くも「好きです」と告白。帰り道、人通りの多い東京駅の八重洲口で初めてキスをしたことも明かし、MC藤井隆さんも思わず椅子コケ! 穏やかそうな見た目とは裏腹に、“行くときは行く”夫の大胆さにスタジオは大盛り上がりです。
不思議な縁が少しずつ明らかに
交際が始まった時点では、2人とも赤ちゃん時代に出会っていたことなど全く知りませんでした。ところが、交際から1カ月後、夫の母が東京を訪れ、妻を紹介する食事の席で、運命の記憶が少しずつよみがえります。2人が6日違いで生まれていること、大阪生まれであることを聞いた夫の母が「もしかしたら同じ病院かも」と反応したのです。
その後、妻が自分の母に確認すると、生まれた病院は夫と同じだったことが判明。夫にLINEで「生まれた病院一緒だったよ」と送ると、夫からは「まじのまじ!?!?!?笑」「それはデステニーすぎる」「やばい笑」と返信が。ここから夫の母が“美人名探偵”のように記憶をたどり始め、27年前の縁が少しずつ明らかになっていきます。
0歳の赤ちゃん時代に出会い、1歳で音信不通になり、27年後にマッチングアプリで再会した2人。さらに番組では、両親の記憶や当時の映像をもとに、赤ちゃん時代からつながっていた不思議な縁が少しずつ明らかになっていきます。
そして次回は、2人の出産を担当した産科医の先生もスタジオに登場。まるで作り話のようで、全て本当に起きたドラマ以上(!?)の新婚ストーリーを2週連続で届けます。

