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「接客後に泣きながら出てきた」「ホスト以外にカネを使いたくないから“ナマの人参”をかじってた」シドニー売春宿の日本人スタッフが明かす“ホス狂”の日常《担当ホストは逮捕》

「接客後に泣きながら出てきた」「ホスト以外にカネを使いたくないから“ナマの人参”をかじってた」シドニー売春宿の日本人スタッフが明かす“ホス狂”の日常《担当ホストは逮捕》

「伊良波容疑者はもともと、山村容疑者の言いなりでした」

シドニーの風俗事情について、「ワールド風俗ツーリスト」の記者はこう語る。

「オーストラリアは性に寛容な国で、売春も合法です。新聞の広告欄にも風俗情報が掲載されていますし、ストリップや覗き小屋、置屋、街娼も存在します。

働いているのはオーストラリア人だけでなくタイなどアジア系の女性も多いですね。『GINZA』という高級置屋には日本人女性も多く在籍しています」

売春が違法となっている国で売春をするのは言語道断の行為だが、合法国の合法店で適切なビザを取得して働いたとしても、そこには多くの困難が伴う。

マナミさんは周囲に対し、「働くのがつらいと思ったことはあまりなかった」「お金を稼ぐことに夢中だった」などと話していたという。

また、警察の取り調べには協力していたものの、「“りおん”を何が何でも逮捕してほしいとは思っていなかった」と周囲には漏らしていたそうだ。

伊良波容疑者や、同時に逮捕された元幹部の山村悠太容疑者を知る女性客の一人は、その理由についてこう推測し、彼をかばった。

「伊良波容疑者はもともと、山村容疑者の言いなりでした。マナミさん以外にも、伊良波容疑者の客が稼いだお金は山村容疑者が管理していたと聞きましたし。

それに、山村容疑者は女性客の目の前で伊良波容疑者を怒鳴りつけたり、火のついたタバコを手の甲に押し付けたりすることもありました。

でもなぜか、伊良波容疑者は山村容疑者に心酔しているように見えました。

だから、伊良波容疑者の女性客は彼に洗脳されていたけど、伊良波容疑者自身も山村容疑者に洗脳されていたんだと思います」

ホストに翻弄された4年間。その大きな代償を、マナミさん一家はいまも払い続けている。

取材・文/河合桃子 集英社オンライン編集部ニュース班

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