セルフケアで足りない日は、漢方薬という選択肢も
セルフケアだけでは不十分と感じる場合は、漢方薬を試してみるのもひとつの手段です。
漢方医学には、からだの乱れたバランスを整え、根本からの体質改善をめざすという基本理念があります。
また、漢方薬は一般的に西洋薬に比べ副作用リスクが低いといわれているのも、始めやすい点です。
漢方薬で低気圧のぐったり感に対処する場合、
「水分代謝を高めて余分な水分を排出する」
「血流の滞りを改善したり自律神経のバランスを整えたりする」
「消化・吸収機能を回復してからだの内側から心を元気にする」
といった効果を期待できる漢方薬を処方してもらいましょう。
<低気圧のぐったり感におすすめの漢方薬>
五苓散(ごれいさん)
余分な水分をからだの外に排出したり、全身の水分バランスを調整したりします。六君子湯(りっくんしとう)
胃腸の機能を高めながら水分代謝を改善し、エネルギーを補うことで倦怠感を緩和します。ただし、漢方薬は体質との相性がとても重要です。
医師や薬剤師に相談して、ご自身の体質に合うものを選んでもらいましょう。
もう少し気軽に利用したい場合は、オンライン漢方薬の「あんしん漢方」がおすすめ。
体質診断から漢方薬の処方、アフターフォローまでこまめに対応してくれるので、初めての漢方薬にも最適です。
低気圧による不調に負けないために
低気圧のぐったり感の正体は、主に気圧の変化による自律神経の乱れです。朝ごはんを食べる、首や肩のストレッチを行う、予定を詰め込みすぎないといった、心身の負担を和らげる習慣を身につけ、この季節の不調を乗り切っていきましょう。
<この記事の監修者>
山形 ゆかり(やまがたゆかり)あんしん漢方薬剤師
薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター。
糖尿病病棟での経験から予防医学と食事の重要性を痛感し独立。
エビデンスを軸に薬膳・発酵・フェムケアの視点でレシピ監修や執筆、講師活動を通じ「食から整える健康」を提唱。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」で薬剤師を務める。