・茹で上がりの違い
その細さのためだろう。茹で時間も50秒と短い。ストップウォッチで計って茹でた。普段食べている430円の『揖保の糸』の茹で時間が1分30秒~2分と書かれていることを考えると、「50秒」と言い切ってくるところにオーバーしちゃいけない圧がある。
そんなわけで、サッと完成。『揖保の糸』と茹で上がりを比較すると、より特徴が分かりやすい。膨張したような『揖保の糸』の麺に比べ、『三輪の神杉』は引き締まっていて絹糸みたいな美しさがある。
・食べてみると違いは明らか
食べてみたところ、その細さが繊細な歯ざわりとのどごしに変わる。口の中をサラサラ流れるように柔らかい。これまで私は『揖保の糸』にも十分繊細さと清涼感を感じていたんだけど、『三輪の神杉』と比べると、ぐにゅっとした抵抗があって微妙に太さを感じる。
その食感はほぼ別物。いわゆる、昔ながらのそうめんにおける高級感ってこの繊細さが鍵なのかもしれない。食べ比べてそう思うくらいには違いが明らかだった。
