家計簿をつけている。外食も減らした。セール品を選ぶようにもなった。それなのに、「思ったほど貯金が増えない」と感じることはありませんか?家計を見直しているつもりでも、お金が貯まりにくい人は少なくありません。そんな時に見直したいのが、“小さい浪費”です。
最近は、「節約=我慢」ではなく、「気づいていない支出を減らす」という考え方が注目されています。実は毎日の何気ない行動の中に、家計改善のヒントが隠れていることもあるのです。
「お得だったはずなのに…」出費が増える買い物のクセ
節約を意識している人ほど気をつけたいのが、「安いから買う」という行動。セール品やまとめ買いはお得に感じますが、本来必要ではなかった物まで購入してしまえば、結果的に支出は増えてしまいます。
最近はネット通販のセールやクーポン配信も多く、「必要だから買う」よりも「今なら安いから買う」という判断をしやすい環境。例えば、送料無料にするための追加購入や、セール中についカートへ入れた雑貨やコスメなどもそのひとつ。1回の金額は小さくても、積み重なると意外な出費になります。買う前に「これを定価でも買うだろうか」と考えてみるようにしましょう。
キャッシュレス時代の“ついで買い”に注意
スマホ決済やクレジットカード決済は便利ですが、お金を使った感覚が薄くなりやすいとも言われています。コンビニでコーヒーを買うつもりだったのにお菓子も一緒に購入したり、ネット通販でおすすめ商品を追加したり。こうした数百円の出費は記憶に残りにくいものです。
その結果、「大きな買い物はしていないのにお金が減っている」という状態につながることも。家計を見直したい時は、まず1か月分の決済履歴を確認してみるのがおすすめです。自分でも気づいていなかった“出費のクセ”が見つかるかもしれません。
