「好き」を蓄積すれば、自分のセンスに自信が持てる
うつわ選びにおける「センス」とは何なのでしょうか。とみこさんは、初めて益子陶器市を訪れた際、500以上のテントを前に「何から選べばいいかわからない」状態に陥ってしまったそうです。しかし、益子出身で陶器市にも詳しい友人たちと一緒にお店を回るうちに、膨大な数のうつわの中から「自分が好きな作風」のデータが蓄積され、そこから一気にうつわ選びが楽しくなったと振り返りました。
とみこさん:「センスとは、自分の中に知識や経験の引き出しが蓄えられていて、最適解を組み合わせられる力だと思います」
菅野さん:「ゼロから経験を積むのは大変だからこそ、他人の何年分もの経験値を一気に吸収できるのが、本の良さですよね」
菅野さん自身が感覚として持っていた「これを買えば失敗しない」というルールを、誰でも再現できるように落とし込んだのが、今回の著書です。
最初から完璧な食卓を目指す必要はありません。まずはあなたの生活スタイルに合った、心をホッとさせてくれる「最初の一枚」を探すところから始めてみませんか?そんな一枚を探すときには、ぜひ『センスのいい うつわの選び方』を手に取ってみてください。少しの知識と自分の感性で選んだうつわはきっと、毎日の食事をもっと愛おしい時間に彩ってくれるはずです。
2026年4月11日発売
菅野有希子・著『センスのいい うつわの選び方』
菅野 有希子(すがの ゆきこ)● プロップスタイリスト。雑誌・書籍・WEBメディア等で食や住といったライフスタイル提案のスタイリングを行う。Hanako Webにて「”センスがいい人”になりたくて」を連載。リノベマンションに住むうつわ愛好家。
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