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幼馴染「○○ちゃんの彼氏もマネしていい?」→地元を出てバリバリ稼ぐ私を、もう真似できなくなった話

幼馴染「○○ちゃんの彼氏もマネしていい?」→地元を出てバリバリ稼ぐ私を、もう真似できなくなった話

持ち物も、通うお店も、いつのまにか同じに

幼馴染とは、物心ついた頃からの付き合いでした。家が近所で、学校もずっと一緒。仲が良かったぶん、はじめのうちは気にも留めませんでした。私が新しいバッグを買えば、しばらくして彼女も同じものを提げています。私が気に入って通い始めたお店に、彼女もいつのまにか顔を出すようになりました。チャットで「それどこで買ったの?私も欲しい」と聞かれることも増えていきます。たまたまが重なっているだけ。そう思おうとするほど、彼女が私の選んだものをひとつずつなぞっていく姿が、目につくようになっていったのです。

○○ちゃんの彼氏もマネしていい?

持ち物や好みだけなら、笑って流せたかもしれません。けれど彼女が真似をしたがったのは、それだけではありませんでした。私に交際している相手ができたと知ると、彼女は何かと彼のことを聞きたがるようになります。彼の好きなもの、出かけた場所、ふたりのやりとり。

そしてある日、チャットに一通のメッセージが届きました。「○○ちゃんの彼氏もマネしていい?」。冗談めかした文面でしたが、私は笑えませんでした。少し考えてから、「それはさすがにやめてほしい。彼氏は持ち物じゃないでしょ」と返します。すぐに既読がつき、彼女からはこう返ってきました。「冗談だってば。でも○○ちゃんが持ってるものって、なんか欲しくなっちゃうな」その一行を、私は何度も読み返しました。

配信元: ハウコレ

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