人生最後の日に食べたいのは王道の……
この作品は御当地グルメも特徴的ですが、内藤さんにとっての大阪グルメといえば?
そんなん、お好み焼き以外に何がありまんねん(笑)。
お好み焼き、たこ焼き、焼きそばなどの粉もんが子どもの頃から好きですね。
今はすごくおいしいものがたくさんありますけど、駄菓子屋さんのような場所で作って立ち食いしていたような、そんな素朴な味が何よりおいしいなって思う感覚は変わらないです。
具は何が一番好きですか?
王道の豚玉やね。
海鮮もいいと思うけど、豚玉がおいしい店は他もおいしいですから。
「死ぬ前の日に何食う?」って、よく言うじゃないですか。
俺は「豚玉でしょう!」って答えます。
マヨネーズもソースもたっぷりかけて、カツオの粉と青のりもバンバン振りかけて。 ジャンクな食いもんやけど、やっぱりいいよね。
最後に「anna(アンナ)」にかけて、最近「あんなぁ」と話したくなったエピソードを教えてください。
今、『勿忘草の咲く町で 〜安曇野診療記〜』というドラマの撮影に入っていまして。長野の病院のお話なのでセリフは標準語なんですけど、昨日現場にいたキャストが主演の福本莉子さんや菅生新樹くんをはじめとした全員が関西人やったということがありました。
そこで俺が「お前あれやんけ、大阪やんけ」って感じで関西弁をしゃべると、みんなから「せっかくアクセントが直り始めてんのに〜!」と言われるんですよ。
「なんやねん、ずっと大阪弁でやろうぜ」「やめてください!(笑)」っていうやりとりをしたあとに、俺だけちゃんと標準語でしゃべって撮影していたっていうのが、最近の「あんなぁ」ですわ(笑)。
大阪の話題になった途端に関西弁交じりで、とても楽しそうに地元の景色や思い出を語ってくださった内藤さん。いつか本当に大阪を舞台に道場が事件を解決するかも?と思いつつ、まずはぜひ映画館で愛媛の雄大な自然と道場の活躍を堪能してみてください。
劇場版『旅人検視官 道場修作』
2026年6月12日(金)より全国東宝系で公開
ヘアメイク/右近 了、UNRU(アンル)
写真/しばたみのり 文/松木智恵

