鹽蔥牛丼と温泉卵の実食
ちなみに今回のオーダーはどら焼きだけではなく「温泉蛋鹽蔥牛丼M サイズ・セット」に青菜を追加し、どら焼き(単品+$15)、すき家特製アールグレイティーを加えた合計$69HKD、1400円前後のトレイ。
牛丼の上には塩味の効いた細ネギ(鹽蔥)がたっぷりと盛られ、小さな器の中では温泉卵がとろりと鎮座する。
ひと口すくって食べると、甘辛いタレが染み込んだ牛肉と塩ネギの爽やかな塩気、温泉卵のまろやかな黄身が三位一体となってご飯に絡み、味覚に訴えかけてくる。
素敵なティータイムをすき家で
香港のすき家は、単なる牛丼屋の海外版ではない。地元の鍋文化を取り入れ、どら焼きという和菓子をデザートに据え、アールグレイティーでティータイムまで提供する──日本食の本質的なおいしさを守りながら、香港という地に根ざした独自のオサレ食体験を作り上げている。
牛丼で腹を満たし、宇治抹茶どら焼きと特製アールグレイティーでティータイムを締める。
日本のすき家ではまず体験できない組み合わせが、香港のすき家には揃っている。意外と深夜に店を閉めることが多い香港の街中で24時間営業、テイクアウトにも対応しているので、観光の合間に立ち寄りやすいのも魅力だ。香港を訪れたなら、ぜひ「Suki Cafe」ブランドのスイーツにも注目してほしい。
基本情報
公式サイト: https://www.sukiya.com.hk/
主な店舗エリア: 旺角(Mong Kok)・油麻地(Yau Ma Tei)・黄埔(Whampoa)・将軍澳(Tseung Kwan O)・湾仔(Wan Chai)
営業時間: 24時間(店舗による)
(執筆者: 鷹鳥屋明)
