以前より些細なことで、カッとなってしまう。気分の浮き沈みが、以前より激しくなった気がする。そんな変化を、最近感じていませんか?40代以降は、仕事や家庭環境が変わりやすい時期であると同時に、女性ホルモンが大きく揺らぎやすい時期。イライラの原因がすべてホルモンにあるわけではありませんが、体の変化を知っておくことは、必要以上に自分を責めないための、大切な第一歩になります。今回は、40代・50代の女性に知っておいてほしい、女性ホルモンの変化についてお伝えします。
「性格が変わってしまった?」と思わなくて大丈夫
40代以降になると、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌量が少しずつ変化していきます。その影響で、気分の波を感じたり、イライラしやすくなったりする人も少なくありません。
子どもの支度が少し遅れただけで苛立ってしまったり、パートナーの何気ない一言に深く落ち込んだり。「こんなことで?」と自分でも戸惑ってしまうような変化です。
でも、「自分が弱くなった」「性格が変わってしまった」と考える必要はありません。その変化の背景に、体のホルモンバランスが関係している可能性もあることを知っておくだけで、自分への見方が少し変わるはずです。
気分の波が大きくなる、それも体のサイン
女性ホルモンの変化は、イライラだけに表れるわけではありません。理由もなく気分が落ち込んだり、やる気が湧かない日が続いたりすることもあります。
そんなとき、「気持ちの持ち方が悪いのかも」と自分を責めてしまいがち。しかし、心の状態と体の変化はつながっています。不調を「メンタルの問題」だと決めつける前に、ホルモンの影響という可能性も頭の片隅に置いておきましょう。
