・ここから動きたくない理由
さらに、ここで出来たてを試食させてもらった。
この日製造していたのは湖池屋オンラインショップ限定の「三方原男しゃくポテトチップス」。
静岡県浜松市周辺で栽培されるブランドじゃがいもで、ホクホク感と濃いうま味が特徴だ。味付け前なのに驚くほどおいしい。
じゃがいも自体に含まれる自然な塩味や甘みが感じられ、「あれ、これ完成品じゃないの?」と思うレベル。まさに工場見学ならではの体験である。正直、しばらくここから動きたくなかった……。
・後半はオリジナルポテチ作り
その後、ポテトチップスは計量・包装・箱詰め工程へと進んでいく。
ここまでで約70分。工場見学全体は約140分なので、まだ半分である。
後半では、再び最初の部屋に戻り、フラット、厚切り、ケトルなど異なる製法のポテトチップスを食べ比べを楽しめる。
さらに、味のついていないポテトチップスに自分で「湖池屋ポテトチップス のり塩」のシーズニングを配合したり、8種類のフレーバーを自由に組み合わせたりして、オリジナルポテトチップス作りも体験できる。
中には、中部工場限定の「飛騨牛串焼き」フレーバーもあり、どの組み合わせにするか悩む時間も楽しい。
パッケージには好きなメッセージも入れられるため、世界にひとつだけのポテトチップスが完成するというわけだ。
工場見学というより、もはやポテトチップスのテーマパークである。
