ウォーキングをしている。ジムにも通っている。それなのに体重が思うように変わらない。そんな悩みを抱えている人は少なくありません。「もっと運動量を増やした方がいいのかな」と考えがちですが、実は見直したいのは運動以外の時間かもしれません。
ダイエットにおいては運動そのものだけでなく、一日を通してどれだけ体を動かしているかも重要な要素。運動しているのに痩せないと感じる人ほど、日常の過ごし方にヒントが隠れていることもあるのです。
運動していても、座っている時間は意外と長い
朝にウォーキングをしたり、仕事帰りにジムへ通ったりしていても、残りの時間をほとんど座って過ごしている人は少なくありません。仕事はデスクワーク中心。移動は車や電車。帰宅後はソファで動画を見たり、スマホを触ったりして過ごす。こうした生活では、運動の時間以外の消費エネルギーが少なくなりやすくなります。
もちろん運動習慣は大切ですが、「運動しているから大丈夫」と考えるのではなく、一日の過ごし方全体を見直してみることも重要です。
実は痩せている人ほど、日常でよく動いている
体型を維持している人の生活を見てみると、必ずしも激しい運動をしているわけではありません。階段を使う。少し遠回りして歩く。立って作業をする。掃除や片づけをこまめに行う。一つひとつは小さな動きでも、積み重なると活動量の差になります。
こうした日常の動きは「NEAT(非運動性活動熱産生)」と呼ばれ、近年のダイエットでも注目されている考え方のひとつ。特別な運動を増やす前に、まずは日常の中で体を動かす機会を増やしてみるのもおすすめです。
