毎日クリームを塗っているのに、かかとのガサガサがなかなか改善しない。サンダルを履くたびに足元だけ気になってしまう。そんな状態に陥っていませんか?「削る」「保湿する」が定番だったかかとケア。しかし今は、その考え方が少しずつ変わっています。
大切なのは、ガサガサになってから一気に削ることではなく、角質が厚くなりにくい状態を毎日の習慣で育てること。サンダルの季節だからこそ見直したい、今どきのかかとケアを紹介します。
保湿しているのに改善しないなら、原因は“乾燥”とは限らない
かかとのガサガサは、乾燥だけが原因とは限りません。歩くたびにかかとへ加わる摩擦や圧力から肌を守ろうとして、角質は少しずつ厚くなっていきます。そのため、保湿だけを続けていても、思うような変化を感じにくいことがあるのです。
また、保湿を続けてもひび割れや皮むけが改善しない場合や、片足だけ症状が強い場合、指の間にも皮むけやかゆみがある場合は、足白癬(水虫)など真菌感染が原因の可能性もあります。自己判断で保湿だけを続けず、皮膚科へ相談することも大切です。
「削るほど逆効果になることも」。今のかかとケアは“育てる”が基本
軽石ややすりは、一度でツルツルにするための道具ではありません。削りすぎると刺激になり、肌はさらに角質を厚くして守ろうとすることがあります。
そのため今は、「削って終わり」ではなく、厚くなる前に少しずつ整えながら、毎日の保湿で健やかな状態を保つケアが基本に。そんな続けやすい習慣こそが、なめらかなかかとへの近道です。
