4. ラーメン二郎沖縄店
ラーメン二郎沖縄店が2026年6月21日(日曜日)にオープンした。待望の、沖縄県初のラーメン二郎。いったいどんな「日本最南端のラーメン二郎」を楽しませてくれるのか。実際に食べてみた。もはやラーメン二郎は国民的ラーメンといえる存在。オープン当日、誰もが予想したように大行列。沖縄県だけでなく、本州や他地域から訪れた人も多数いると思われる。
順番がきたら券売機で食券を買い、案内に従って着席する。ラーメン二郎は従来の他店舗と同様、客席から厨房が見える状態。ラーメン二郎で徹底的に修業をした店主が手際よくラーメンを仕上げていく。今回、麺はマシマシ麺ソーレ(大ラーメン)にしつつ、ニンニクアブラマシマシーサーにしたいと思ったが、今回は麺は増やさず「ニンニクマシマシ」だけにした。
できるだけピュアなラーメン二郎沖縄店の味を知りたかったからだ。麺量がデフォルトでどれくらいの量か知りたいのもある。目の前にやってきた小ラーメン+ニンニクマシマシは俺好みのもの。俺好みのビジュアル! まさにご褒美ともいえるヤサイ、豚、ニンニクの盛り。
まさか南国の沖縄で、本家本元のラーメン二郎を食べる日が来るとは! まさに夢のようである。しかしこれは事実。ヤサイの存在感がハンパなく、豚は2枚ほどがヤサイの下に隠れている。マシマシにしたニンニクはたっぷりと添えられており、ディープなブラウン色のスープには厚めの油膜が張っている。
アブラマシマシにしていないのにアブラカダブラアブラアブアブラ級の油膜はご褒美。感謝しかないッ! さっそく麺をサルベージしてズズッとすすれば、味覚に衝撃波が訪れる。おそらく、すべてのラーメン二郎のなかでトップクラスのまろやかさ! この世のものとは思えない「まろみ」なのだ!
醤油の薫りと独特の旨味だけを強調し、そこにアブラのまろやかさが付加されている感じである。醤油感に塩味(えんみ)のトゲが皆無! 最高オブ最高! つまりパイパティローマの女神レベルで包容力がハンパない!
豚は目視で確認できないのがデフォルト。そのおかげでスープをたっぷりと吸い込み、アブラを徹底的に纏(まと)った、極まった豚となっている。食感は硬めではあるが、脂身は極めてトロ~リ、赤身は極めてハード、その緩急が味覚を楽しませて飽きさせない! 店主の会話によると、アグー豚ではないが県産豚とのこと。アグー豚は今後やるかもとのこと。期待しかない。
ちなみに、卓上には唐辛子、コショウ、コーレーグースがある。筆者は途中からコーレーグースをかけて食べたが、一気にスープがキレのあるテイストに変化して、美味しさが高まった。かなり大人の味になるので注意が必要だが、これはラーメン二郎に革命をもたらすおいしさである。
感動した。朝5時30分から並んだが、オープンまで4時間半ほど待機していたにもかかわらず、まったく疲れていない。ラーメン二郎沖縄店のラーメンがあまりにも素晴らしすぎて、一気に体力回復。いわゆるエリクサー的なラーメンだった!
豚が食べられる全人類に、ラーメン二郎沖縄店のラーメンを食べて欲しいと思う。そしてジロンチュ(二郎人)になってほしい。それほど価値ある体験ができる。それが、ラーメン二郎沖縄店! ごちそうさまでした!
「ラーメン二郎沖縄店」(沖縄県那覇市壺屋1-6-16)
沖縄・那覇のラーメン二郎+二郎系ラーメンの画像だが、どのラーメン屋のラーメンかおわかりだろうか?ヒント: どの店もウマイ pic.twitter.com/vhUaLk7ywb— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) July 2, 2026
たくさん美味しい二郎系ラーメン屋がある沖縄県
那覇市には、たくさん美味しい二郎系ラーメン屋があるが、沖縄県全体でみると、凄まじい数の二郎系ラーメン屋が存在する。
すべてを巡るとなるとかなりの時間を要するが、今後、徹底的に沖縄県に通い続け、二郎系ラーメンを追求していきたい。もちろん、ラーメン二郎沖縄店も含めて、食べまくっていきたい。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
