夏になると、スーパーやコンビニなどで、とうもろこしを見かける機会が増えます。「野菜だからダイエット中でも安心」「体にいいから気にせず食べられる」と食卓に並べたり、おやつ代わりに食べたりする人も少なくないでしょう。
でも実は、とうもろこしは野菜でありながら、主食に近い栄養の特徴も持つ少し特別な食べもの。だからといって避ける必要はありません。大切なのは、食べる・食べないではなく、食事全体のバランス。今回はダイエット中に知っておきたい、とうもろこしとの上手な付き合い方を紹介します。
野菜だけど、主食に近い栄養の特徴もある
とうもろこしは野菜に分類されますが、じゃがいもやさつまいものように、炭水化物を比較的多く含む食品。一方で、食物繊維も含まれているため、よく噛んで食べることで満足感を得やすいというメリットもあります。
そのため、「野菜だからいくら食べても大丈夫」「炭水化物だから避けた方がいい」というのは極端な考え方。それぞれの特徴をあわせ持つ食品として捉えることが大切です。
「ごはんも、とうもろこしも」になっていない?
気をつけたいのは、食べ方。ごはんやパン、麺などの主食を普段どおり食べたうえで、とうもろこしもたくさん食べると、炭水化物が重なり、食事全体のエネルギー量が増えやすくなります。

例えば、とうもろこしを楽しむ日は、ごはんを少し控えめにしたり、肉や魚、大豆製品などのたんぱく質をしっかり組み合わせたりすると、食事全体のバランスを整えやすくなります。
とうもろこしを我慢するのではなく、その日の食事全体で調整することが、無理なく続けるコツです。体型を整えている人ほど、「とうもろこしを食べるかどうか」ではなく、「ほかの主食とどう組み合わせるか」を意識しています。
