雨が降ると麺のデキが良くないから営業しないことがある。……そう語るのは「やんばるそば屋みなと」(沖縄県国頭郡国頭村辺野喜1455)の店主。80代のおばあちゃんであり、ワンオペで沖縄そば屋を営んでいる生粋の麺職人でもある。
手作り感満載の「やんばるそば屋みなと」
この店舗、那覇中心部からクルマで1時間40分~2時間ほどの場所にある。大海原を望める海辺にあるが、亜熱帯植物が生い茂る山にも面しており、まさに秘境的な立地。手作り感満載の「やんばるそば屋みなと」と書かれた看板が心を躍らせる。その雰囲気から、食べてもいないのに「ここ絶対ウマイやつ」と思わせるオーラが伝わってくる。
沖縄本島のなかでもかなり奥地
ドア、かなり年季が入っており開けにくい。手こずっていると店内でおばちゃんが「古いから……」と言いながら開けてくれた。店内に入ると先客はおらず、筆者のみ。お客さんが来るときは大勢訪れ、こないときは誰も来ないこともあるという。ここ、沖縄本島のなかでもかなり奥地であり、どんなに評判が良くともあり得る話だ。
