「不倫だけは、絶対ダメと思っていました」と振り返る女性が、気づけば不倫関係から抜け出せなくなっている。実は、決して珍しい話ではありません。最初から不倫を望んでいたわけではない。むしろ、強く否定していたはずでした。だからこそ、心が動き始めたことに、自分でも気づけないのかもしれません。
“恋愛対象”ではなく“相談相手”だった
きっかけは、仕事の相談。家庭の悩みを聞いてもらうだけ。そんな関係だったからこそ、人は“恋愛に発展するはずがない”と信じて疑わないものです。でも、人は自分を丸ごと受け止めてくれる相手に、強い安心感を抱くもの。その安心感こそが、恋愛感情への入り口になることがあります。
“私だけは大丈夫”という過信
「奥さんとうまくいっていない」「こんなに分かり合える人はいない」という男性の言葉を聞いても、“私は冷静だから流されない”と思っていた。ところが、会う回数や連絡の頻度が増えるにつれ、生活はいつの間にか相手中心になってしまう女性は少なくありません。“自分だけは例外”という思い込みが、冷静な判断を少しずつ鈍らせていくことがあります。
