今日の気分をゆるめる、3分でできる心のリセットケア
気分が沈んだ日は、がんばって立て直そうとしなくても大丈夫。
まずは3分でできる小さなケアから始めてみましょう。
内側から温めて、ほっと一息
気持ちが張りつめているときは、白湯やノンカフェインのハーブティなど、温かい飲み物をゆっくり飲んでみて。温かさがからだの内側に届くと、副交感神経が高まり、リラックスしやすくなるとされています。
耳を引っ張ってぐるぐる回す
耳は、顔や首まわりともつながりが深いパーツです。やさしく動かすことで、こわばりやすい顔まわりがゆるみ、めぐりを整えるサポートにもつながります。
耳全体を手で包んで引っ張りながらぐるぐる回してみましょう。
「気持ちいい」と感じるくらいの力で、ゆっくり行うのがポイントです。
モヤモヤを1行だけ書き出す
頭の中だけで考え続けていると、モヤモヤはどんどん大きく感じやすくなります。そんなときは、今の気持ちを1行だけ書き出してみましょう。
書くのは「今日は人に気を使いすぎた」「理由はわからないけど疲れている」だけでも十分です。
言葉にすることで、自分が何に疲れているのかに気づくきっかけになりますよ。
繰り返す気分の波には、漢方薬という選択肢も
気分の浮き沈みが気になる人は、漢方薬を活用するのも選択肢のひとつです。
無理を重ねる日が続くと、知らないうちに緊張状態が抜けにくくなり、気分やからだの不調としてあらわれることがあります。
自律神経の乱れに対しては、
「消化・吸収機能を整え、からだの内側から心を元気にする」
「血流をよくして、自律神経の乱れを整える」といった働きが期待できる漢方薬を選び、心とからだのバランスを整えていくといいでしょう。
<おすすめの漢方薬>
加味帰脾湯(かみきひとう)
疲れやストレスを感じやすく、胃腸が弱い方に。血(栄養)を補い胃腸機能を整えて、精神を安定させる漢方薬です。
五苓散(ごれいさん)
利尿や発汗を促し、水分のめぐりを改善することで、自律神経の乱れを整えます。頭痛やむくみ、下痢、二日酔いなどにも用いられます。
同じ「気分の浮き沈み」でも、イライラしやすい、眠りが浅いなど、不調の出方は人それぞれ。
漢方薬を選ぶときは、体質や生活習慣も含めて、自分に合うものを見つけることが大切です。
「あんしん漢方」では、スマホで悩みや体質を何度でも相談でき、プロの薬剤師が一人ひとりに合った漢方薬を提案しています。
忙しい毎日のなかでも自宅から相談できるので、無理なく始めやすいサービスです。
小さなセルフケアで心をゆるめる習慣を
気分の浮き沈みがある日は、温める、耳をほぐす、書き出すなど小さなケアを取り入れることが大切。セルフケアとあわせて漢方薬を取り入れてみるのもいいでしょう。
<この記事の監修者>
山形 ゆかり(やまがたゆかり)あんしん漢方薬剤師
薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター。
糖尿病病棟での経験から予防医学と食事の重要性を痛感し独立。
エビデンスを軸に薬膳・発酵・フェムケアの視点でレシピ監修や執筆、講師活動を通じ「食から整える健康」を提唱。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」で薬剤師を務める。
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