涼しげな服を選んでいるのに、鏡を見ると、なぜか全身が重たく見える。そんな日は、新しいアイテムを買い足す前に、髪・服・足元のバランスを見直してみましょう。ヘアスタイルの輪郭、服のシルエット、サンダルの存在感。3つすべてを変えなくても、どこか1か所に抜けをつくるだけで、夏の装いは軽やかに整います。
髪は短くするより、“輪郭”を整える
涼しげに見せるために、髪を思い切って短くする必要はありません。大切なのは、顔まわり・毛先・襟足にメリハリをつけることです。ショートヘアなら、後頭部の丸みを残しながら襟足をコンパクトに。ボブやミディアムヘアなら、毛先をそろえすぎず、顔まわりに自然な動きを加えましょう。髪の表面に細かな毛束感をつくるのも、重さを和らげるポイントです。
根元がつぶれていると、毛先を軽くしても全体が平たく見えます。乾かすときは分け目をまたぐように風を当て、トップをふんわり起こしてみてください。長さを変えなくても、空気を含ませる場所と引き締める場所をつくれば、今の髪型を軽やかに更新できます。
服は“抜けをつくる場所”を1か所決める
涼しげな素材を選んでも、上下ともゆったりさせると、全身の輪郭がぼやけて見えることがあります。透け感のあるトップスには、輪郭のすっきりしたインナーを。ボリュームのあるワンピースなら、首元や袖口から肌をのぞかせる。ワイドパンツの日は、ノースリーブやコンパクトなトップスで肩まわりを軽く見せましょう。上半身と下半身のどちらかに抜けをつくると、全身がまとまりやすくなります。
色は白一色にせず、アイボリーやライトグレージュを重ねるのもおすすめです。ぼんやり見えるときは、モカやチョコブラウンをトップスやバッグに加えると、やわらかさを残したまま輪郭を引き締められます。
