アルミホイルを使うとき、「光沢のある面を内側にする?」「つや消しの面を食材側にする?」と迷う人は少なくないでしょう。見た目の違いから、それぞれに役割があるように感じますが、一般的なアルミホイルは、どちらの面を食材側にしても、普段の調理では大きな違いはありません。では、なぜ光沢面とつや消し面があるのでしょうか?今回は、意外と知らないアルミホイルの基本を確認してみましょう。
光沢面とつや消し面の違いは製造工程によるもの
一般的なアルミホイルに光沢面とつや消し面があるのは、製造工程によるもの。アルミホイルを薄く延ばす工程では、アルミ箔を2枚重ねてローラーに通します。その際、ローラーに触れた面はなめらかな光沢面になり、アルミ箔同士が重なっていた面はつや消しになるのです。
つまり、見た目の違いは、用途によって使い分けるためにつけられたものではありません。食材を包む、落としぶたにする、オーブン調理に使うといった一般的な用途では、面を気にせず使えます。
“くっつきにくい”タイプは使用する面を確認
注意したいのが、“くっつきにくい”、“フライパン用”などと表示されたアルミホイル。こうした製品は、片面に食材がくっつきにくくなる加工が施されていることがあります。その場合は、加工された面を食材側に向けて使う必要があります。光沢の有無だけで判断せず、パッケージに書かれた使用方法を確認してから使いましょう。
