暑い日に食べたくなる、そうめん。手軽に作れるからこそ、「茹でたら流水で洗って、そのまま食卓へ」という人も多いのではないでしょうか。もちろん、それでも十分おいしく食べられます。しかし、少し作り方を意識するだけで、コシやのどごしの違いを感じやすくなります。今年の夏は、「洗う・締める・水を切る」の3つを意識してみませんか?
流水で洗う理由は「ぬめり」を落とすため
茹で上がったそうめんは、まず流水でしっかり洗いましょう。目的は、麺の表面に付いたでんぷんやぬめりを落とすことです。ぬめりが残ると麺同士がくっつきやすくなり、つるっとしたのどごしも感じにくくなります。流水の中で手を使ってやさしくほぐすように洗えば、麺の表面がすっきり整い、より軽やかな食感を楽しめます。
氷水で締めるとコシが引き立つ
流水で洗ったら、最後に氷水で締めてみましょう。急激に冷やすことで麺が引き締まり、コシのある食感が生まれやすくなります。長時間浸け続ける必要はありません。全体がしっかり冷えるまで1〜2分ほどを目安に氷水へ浸けると、ひんやりとした口当たりとのどごしを感じやすくなります。暑い日に食べるそうめんだからこそ、このひと工夫で、いつものそうめんでも違いを感じやすくなります。
