SNS時代はレコメンドで被弾
玩具解析も個人の趣味で公開せず内々でやっている内は問題ないのかもしれません。
しかし、それを動画共有サイトやSNSに上げる行為が大きな問題となります。
かつての“2ちゃんねる”や“したらば”などの「匿名掲示板」の時代であれば、自分から進んでアンダーグラウンドな場所に見に行かなければネタバレを踏まずに済んでいました。
しかし、昨今はTikTokやYouTubeショート、またXといったアルゴリズム型のSNS時代です。
YouTubeを開けば「おすすめ動画」のサムネイルにリーク画像が表示されてしまう。TikTokをスクロールしていると、突如として玩具の音声ネタバレ動画が流れてくる。
レコメンド機能によりプリキュアに興味がある人ほど、ネタバレ情報を不本意に知ってしまう可能性が高くなっているのです。
もちろん、多くの人は自衛のためのブロックなどもしているようですが、昨今はそのブロックが追い付かない程のユーザーの増加もあり「自衛」だけではネタバレを完全に防ぐことはできなくなっているのです。
「悪意の無いリーク」も多かった?
さらにこの問題を複雑にしているのが「無自覚な拡散」の存在だと思われます。
玩具バレの大元ユーザーは「承認欲求」や「収益」を狙ったケースも多いと思われます。
しかし、SNS上では「悪意の無いまま拡散」してしまっているケースも多く観測されます。
「なんか動画が流れてきたけど、エクレールの正体って本当にくれあさん?」
「玩具バレで帆羽くれあがエクレールって言われてるけど、私は絶対に違うと思う!」
「うわ最悪……エクレールのネタバレ音声流れてきた。でも長谷川育美か、あれ??」
このような悪意がないままのネタバレ情報が拡散され、他のファンに「不意打ちの事故」として届いてしまうことも多いのです(自分もこの形でネタバレを知ってしまいました)。
悪意あるユーザーをブロックしていても「悪意がないユーザーからの拡散」は、なかなか自衛することも難しくなっているのです。

