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呪い(のろい)じゃなくて、お呪い(おまじない)!『超ヤバイお呪い(おまじない)展』開催記念/たっくー氏×清水崇監督 特別対談「呪いとおまじないは表裏一体」

呪い(のろい)じゃなくて、お呪い(おまじない)!『超ヤバイお呪い(おまじない)展』開催記念/たっくー氏×清水崇監督 特別対談「呪いとおまじないは表裏一体」

波長がズレる

清水監督:あと、すごく気が合って作品もヒットしているプロデューサーとは、何故か「今、電話しようと思ってたんだよね」っていうタイミングが合う。

たっくー:「阿吽の呼吸」ですね。

清水監督:でも、「その日はたまたま空いてます」みたいなのがズレるようになってくると、なんかうまくいかなくなる。作品もうまくいかなかったり、なんなら未払いが起きたりして泣き寝入りしたりして、最終的に仲たがいしたり……。

(一同驚きの声)

ズレてくるんですよ、人の波長って。何度もあります。

たっくー:うわ……。

清水監督:怖かったのが、あるプロデューサーと「合わなくなってきているなあ」って感じてたけれども、一緒にやる仕事としては最高潮くらいの時期にイベントがあったときの話。そのイベントにパートナーも連れて行っていいってことだったので、僕は奥さん連れて行ったんです。彼女はそのプロデューサーのこと知ってるんですけど、見るなり「あれ、なんか前のオーラが無い」「(一緒にやってて)大丈夫?」って僕に言う。そうしたら騙されて……。
別にうちの奥さん、元々普段からそんな人じゃない。けど、そういうの全く関係ない人が見て「あれ?」ってなることはあるんですね。

──“何か”が奥さんを介在して知らせてくれたんでしょうか。

清水監督:あとね、うちの妹は、子供のころからちょっとスピリチュアル入ってたんです。当たり前にそういう話をしてくるから、僕は「普通の人の前でそういうスピの話をしないほうが良い」って言ってたくらいなんです。

そんな彼女が、休みの日に渋谷に遊びに行った時の話なんですが、なんか、自分の視界の外、死角の方から「すごい圧のある」、でも「幸せそうな黄色いオーラ」を感じたそうなんです。振り向いたら、オープンカーに乗った美輪明宏さんが居たって。しかもそれが、都内で1日に3回、同じことが起きた。全部、振り向いたら美輪さんだった、と。僕は「お前がストーキングしてたんじゃないか」って言ったんです(笑)。
彼女いわく「今日は幸せになれる気がするオーラだった」らしいんですけど。

たっくー:それはすごいです!

撮影中のトラブル

清水監督:僕なんかホラー映画ばかり撮ってるから、そのたびに「現場で何か怪異現象はありましたか?」「こんな怖いの撮って、大丈夫ですか?」って言われる。
これが普通の心温まる感動ストーリーとかで、“良くないこと”が現場で起きていたとしても言えないじゃないですか。けど、ホラー映画って不思議なことにネガティブなことも宣伝になるんで、堂々と言ってきた歴史があるんですよね。

たっくー:でも監督、ちょっとそれを求めてるところありませんか? 実際に何かカメラが壊れたり、照明がいきなり消えたり。そっちの方が怖いのが撮れるんじゃないか、と。

清水監督:怖いの撮るんだから、呪いは受けとめないといけないな、とは思ってるけどね。

──今回の『だぁれかさんとアソぼ?』では怪異はありました?

清水監督:ありましたね。あるシーンで、ノックの音が入ってしまった場面があるんですが、スタッフは誰も叩いていなかったっていう。でも、他の普通の映画でもそれくらいある(笑)。ホラーだから、たまたまスタッフも敏感になってる。

たっくー:え、でも、普通は無いですよね。ちょっと感覚がおかしくなってしまっている(笑)。

清水監督:ちょっと、麻痺しているね(笑)。

配信元: ガジェット通信

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