「旅行ではたくさん食べそうだから、今日は夕食を減らしておこう」「明日は外食の予定があるから、朝食は抜いた方がいいかも」
このように帰省や旅行を控えているタイミングは、「食べる予定がある日」に向けて前もって食事を減らそうとすることも。一見すると合理的な調整に思えますが、強い空腹のまま旅先の食事や家族との食卓を迎えると、かえって早食いや食べ過ぎにつながることもあります。連休前に見直したいのは、「食べる予定があるから先に減らす」という“先回りダイエット”です。
前日から帳尻を合わせようとしない
外食や会食の予定があると、「その分だけ前日の食事を減らさなければ」と考えてしまう人は少なくありません。しかし、夕食を極端に減らしたり、普段より大幅に食事量を少なくしたりすると、翌日は空腹を感じやすくなり、その反動で予定の食事を食べ過ぎてしまうことがあります。
食べる予定があるからといって、前日から我慢を始める必要はありません。普段に近い食事を続けることが、当日の食べ方を落ち着かせることにもつながります。
移動日は「食事を抜く」より「軽く食べる」
旅行へ出発する朝や、夕方から会食がある日の昼食を、「あとでしっかり食べるから」と抜いてしまうことはありませんか?ところが、空腹を抱えたまま移動すると、駅や空港でお菓子に手が伸びたり、到着してすぐ何か食べたくなったりすることがあります。
食事を一回抜くよりも、普段より少し軽めの内容を無理のない量で食べておく方が、その後の食欲も安定しやすくなるもの。「食べないで備える」のではなく、「空腹を強くしすぎない」ことを意識してみましょう。
