昨日は調子が良かったのに、今日は乾燥やくすみが気になる。いつもと同じスキンケアなのに、なぜか化粧ノリが違う。そんな日はありませんか?40代以降になると、肌トラブルが増えたというより「肌の調子に波がある」と感じる人が少なくありません。実はその背景には、季節やスキンケアだけでなく、肌のコンディションを整えてきた女性ホルモンのはたらきが少しずつ変化していることが関係している場合があります。
肌は「体の状態」を映している
私たちの肌は、水分を保ち、外からの刺激を防ぎながら、日々少しずつ生まれ変わっています。そのため、睡眠や食事、ストレス、気温や湿度といった体を取り巻くさまざまな条件が反映され、肌のコンディションは毎日微妙に変わるのです。
そこに女性ホルモンの変化が重なると、水分保持力やバリア機能、血流などに影響が及び、「今日は乾燥しやすい」「今日はくすんで見える」と感じる日が増えることも。「スキンケアが合っていないのかも」と決めつける前に、まずは肌を整える体のはたらきにも目を向けてみましょう。
女性ホルモンは肌の土台を支えている
女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、肌のうるおいを保つほか、ハリ・弾力を支えるコラーゲンの維持や血流にも関わっています。でも、40代以降は更年期に向けてホルモンバランスが変化していくため、肌のコンディションが日によって揺らぎやすくなる人も。
さらに、睡眠不足や紫外線、乾燥、ストレスなどが重なれば、その日の肌状態はいっそう左右されやすくなるでしょう。ひとつの原因だけに絞って考えるのではなく、毎日の生活習慣もあわせて振り返ることが大切です。
