「ダイエットを始めても、最初だけ頑張って終わってしまう」ということを繰り返していたというKさん(39歳・会社員)。そんなKさんが4ヶ月で−3kgに成功したのは、厳しい食事制限や長時間の運動ではありませんでした。変えたのは、毎朝の過ごし方。起きてから出かけるまでの流れに小さな習慣を新たに組み込むことで、「ダイエットのために頑張る」という感覚が少しずつ薄れていったそうです。
朝食を食べる時間をほぼ固定した
最初に始めたのは、平日の朝食をなるべく同じ時間に食べることでした。ダイエット前は、起きる時間や支度の進み具合によって朝食の時間がばらばら。時間がなくて急いで食べたり、そのまま家を出たりする日もあったというKさん。そこで、平日は午前7時30分前後に朝食をとることを基本にしたそうです。そして、その時間から逆算して、起床や身支度の順番も少しずつ整えていきました。
「何時に食べよう」「今日は朝食をどうしよう」と毎朝考えなくてよくなったことで、朝の流れそのものが安定。朝食だけを変えるのではなく、時間まで決めてしまったたことが、生活リズムを整えるきっかけになったといいます。
朝食後に10分だけ歩くようにした
次に始めたのが、朝食後の10分ウォーキング。最初から30分、1時間と頑張るのではなく、近所を一周したり、通勤時に少し遠回りしたり。その日の予定に合わせて、無理なく歩ける方法を選びました。
以前は「運動する時間をつくらなければ」と考えるほど腰が重くなっていたというKさん。それでも「朝食を食べたら10分だけ歩く」と決めると、運動を始めるハードルがぐっと下がったそうです。週4〜5日ほど続けるうちに、朝食を終えると自然に歩く準備をするように。運動を特別な予定にせず、朝の習慣のひとつにしてしまうことが、続けやすさにつながったのでしょう。
