今すぐできる!心のザワザワをその場で落ち着かせる方法
ここからは、その場で手軽に実践できる3つのセルフケアをご紹介します。
耳をくるくる。ザワつく頭をスッキリ
耳には多くのツボが集中しています。とくに耳の上部にある「神門(しんもん)」は、自律神経の中枢に働きかけてくれます。
簡単なマッサージのやり方をご紹介しましょう。
- 親指と人差し指で耳の上部をつまむ
- そのまま斜め上に引っ張る
- 耳たぶをつまみ、下に引っ張る
- 耳全体を横に引っ張りつつ、後ろ方向へ回す
あまり強くつまんだり引っ張ったりせず、無理のない範囲で行ってください。
肩を上げてストン。緊張をふっと手放す
不安で緊張しているときは、無意識のうちに首や肩がカチカチに凝り固まってしまいがち。肩上げ運動でこわばりをほぐしましょう。<br class="br_l" /
- 息を吸いながら両肩をゆっくりと持ち上げる
- そのまま5秒ほどキープ
- 息を吐きながら力を抜き、一気に肩を落とす
- これを5回ほど繰り返す
不安を一言だけ。書き出して心を軽くする
頭の中で不安が堂々巡りするときは、あえてそのモヤモヤを言語化しましょう。使うのはメモ用紙でも、スマホのメモアプリでもOKです。
今感じていることをなるべく短くササッと書きましょう。
「気持ちの置き場所」を作ってあげることで、心をシンプルにリセットできる効果的な方法です。
からだの内側から整える、漢方薬という選択肢
ご紹介してきたセルフケアをとり入れてみてもあまり効果を感じられない場合は、漢方薬を活用するのもひとつの方法です。
漢方薬のなかには、不安やイライラ、焦燥感などの緩和を目的としたものもあります。
乱れてしまったからだのバランスを内側から整えることで、こうした不調にアプローチしていきます。
また、漢方薬は一般的に西洋薬よりも副作用リスクが低いといわれている部分もメリットといえるでしょう。
自律神経の働きをサポートするには、
「気分の落ち込みを改善する」
「興奮を鎮める」
「血流をよくして自律神経の乱れを整える」
「消化・吸収機能を改善してからだの内側から心を元気にする」
といった生薬を含む漢方薬を選びましょう。
<自律神経のサポートにおすすめの漢方薬>
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
エネルギーの巡りをよくして精神を安定させ、いらだちや抑うつ、不眠などに働きかけます。酸棗仁湯(さんそうにんとう)
ストレスや疲労による神経の興奮を鎮めて、不眠や精神安定に働きかけます。ただし、漢方薬は体質との相性が重要。漢方薬を選ぶ際は医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
より手軽な方法として、オンラインでできる「あんしん漢方」などのサービスを利用するのもいいでしょう。
体質の診断、漢方薬の提案、購入後のフォローまで、プロが適切にサポートしてくれます。