納豆から手作り!簡単「雑穀納豆」の作り方│立夏(りっか)の二十四節気発酵レシピ

手作り納豆とは?

納豆は納豆菌で大豆を発酵させたものです。市販の納豆を使って、煮た大豆から自宅で発酵させ作ることができます。冷蔵庫で10日ほど保存できますので、ぜひ多めに作ることをおすすめします。慣れてきたら、お好きな豆や雑穀を入れて発酵させることもできます。

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立夏の発酵レシピ「手作り納豆」の作り方




立夏の発酵レシピ「手作り納豆」

材料

・大豆 80g

※煮豆だと160g

・塩 大さじ1(大豆を煮るときに使う)

・市販の納豆 大さじ1

・お水 大豆の5倍のお水

作り方

① 【大豆を煮る】大きな鍋で大豆を洗い、ひと晩大豆を水につける。

② 大豆を漬けた水をザルで流す。大きな鍋に大豆と大豆の量の5~6倍の水を入れ、塩を入れ40分~60分煮る。灰汁がでるのですくう。

③ 大豆が煮えたら、ザルにとりあら熱をとる。

④ 納豆をよく混ぜて納豆菌を活性化させる。小さなお皿に納豆大さじ1と水30㏄を加えよく混ぜて納豆液を作る。




納豆液を作る

⑤ 煮た大豆と④をよく混ぜる。




納豆液と大豆をよく混ぜる

⑥ 発酵機にセットして発酵させる。納豆から水蒸気がでるのでふきんを挟んでおく。45度24時間でセットして発酵させる。




発酵機で発酵させる

⑦ 発酵後は冷蔵庫に入れる。

※発酵後は納豆の香りがし、糸もしっかりひきます。このあとさらに冷蔵庫の中にいれ1日熟成発酵させることで余計な水分が飛び、ねばりがより強くなります。




発酵後のようす

⑧ 冷蔵庫で1日熟成発酵させて完成!