手に入ったのはツヤ髪だけではなかった!



生活を整え、髪への摩擦を避けて、血流を良くするようになってから6カ月くらいで以前より質の良い髪が生えてくるようになったと感じ始め、2年ほどたった今では肩甲骨の下まで伸びた髪でも毛先まで絡むことなくツヤを保っています。

そして手に入ったのはツヤ髪だけではありません。ツヤ髪を手に入れるために奔走していた結果、美容院でのトリートメント代と美容院へ行く時間が節約できて、 肌・肩凝り・腰痛などの体の不具合が和らぎました。髪への摩擦を防ぐためのアイテムなどを購入したものの、髪が傷まないことで美容院でのトリートメントが不要に。月に数千円のお金と美容院へ通う時間が節約されたため、数カ月でアイテム代の元が取れました。

また、食事と運動と血流を改善したことがよかったのか、肌の乾燥が減り、冬恒例だった足のかかとがカサカサになることがなくなりました。そしてストレッチやプランクを続けたことで、肩甲骨周りが柔らかく体幹がしっかりして姿勢が良くなり、肩凝りや腰痛が軽減。なんと、取引先の方から姿勢が良く後ろ姿が美しいと褒められたのです!

48歳でも、体はちゃんと応えてくれました。

(広告の後にも続きます)

まとめ

どんなに肌のお手入れや体形維持を頑張っても、ボッサボサの髪ですべて台なしになってしまった私。体の外側だけではなく、内側からのお手入れもコツコツと続けていくことで、肌・体形・髪・体調が整っていくことを実感しました。

また、病気も心配になってくる年齢のため、これからも食事・運動・アイテムをフル活用して、楽しく美しく健康的に年を重ねていきたいと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。

著者/トラノコ(48歳)
23歳と5歳の子を持つバツ2のシングルマザー。子宝に恵まれたが、結婚生活が上手にこなせない。お姑さん達とは今でも仲良し。現在、子どもたちと気楽に暮らしている。