36歳で歯列矯正を始めた双子芸人☆まかりな☆のかなさんの体験を描いた漫画を紹介します。

ずっと歯列矯正をしたいと思っていたものの、治療に踏み切ることができずにいたかなさん。そんなある日、友人からの衝撃のひと言を言われて……。

双子の妹のまりさんから「まるで風の谷のナウシカに出てくる巨神兵みたいな歯だね」と言われていたかなさん。芸人だから歯列矯正しないほうが面白いのでは? という謎の理由から今まで歯列矯正をせずにいました。

そんなとき、かなさんは友人からコロナ禍を期に矯正を始めたということを聞きます。友人もアラフォーだったため、かなさんはとても驚いて……。















私は今まで歯列矯正したかったけど、いろいろなことを理由に治療を受けずにいました。そのうち年齢も言い訳にしてしまい、何もしないまま月日だけが経過していて……もったいなかったな~と今では思います。

出っ歯で嫌な思いもしたしばかにされたこともありましたが、これも自分の個性だ! と言い聞かせていました。

でも、結局はこれも歯列矯正をしなかった言い訳でした。

ただ、2019年の冬ごろから新型コロナウイルスが流行し始めたことで、芸人としての仕事が一切なくなりました。人と会うことも減ったので、私は今のうちに何か美容関連のことにチャレンジしてみようと思いました!

そんなとき、同年代の友人がコロナ禍をきっかけに歯列矯正を始めた聞きました。

歯列矯正といえば若い人がやるものだと思っていた私。アラフォーでも矯正していいの!? と考え方が変化しました。
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これまで「胸より歯が出ているぞ!」「矯正したら美人なのに〜」など心ない言葉を言われていたかなさん。歯列矯正について気になっていたりしたものの、自分の中で言い訳してしまい、治療をせずに過ごしていました。しかし、コロナ禍になったことをきっかけに歯列矯正をした友人の話を聞いて心が変わったのだそう。皆さんはコロナ禍になってから始めたことはありますか?

著者/☆まかりな☆ かな(37歳)
双子で芸人・エッセイギャグ漫画を描いています。40歳になった時に自分へのプレゼントが何かできないかと思い、36歳で思い切って矯正をスタート! あまりの痛さにやるんじゃなかった! と何度も思いましたがやってよかったと思える日まで矯正漫画を描き続けます。